MANZWINE
DOC(原産地呼称制度):Lisbon
ロケーション:リスボンから北西に約40km

ここの特徴としては、まずジャンパル種100%と認められている世界でただ一つのワインを生産していることがあげられる。ポルトガルの多くのワイナリーがそうであるように、このワイナリーも生産量が少ないので、スーパーなどに出回ることはなく、一部の専門店もしくは高級なレストランに供給されるのみとなっている。

世界で唯一、ジャンパル種100%のDona Fátima

ブドウ畑はあちこちに点在していて、全て急峻な立地にあり手積みで収穫しているとのことでした。

Pomar do Espírito Santo Reserva 2019

MANZWINEの代表的な一本。
オークの香り、チョコレート、ミディアムボディ、フルーティ。爽やかだけどしっかりしている。

ワイナリーの近所を散歩。とても静かで近くの教会の鐘の音が響いていた。
テイスティングツアーもひと組のカップルが参加しているだけだった。
「ウェブから予約もできるけど、電話で申し込んでもらうのが一番確実ね。」
とのこと。

MANZWINE
https://manzwine.com/

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